こんにちは。本日は建設業界の技術的なことから離れた話題、久しぶりの「俺に任せろ」シリーズです。

とその前に、昨日神戸市中央区で20階建てのマンション「アパタワーズ神戸三宮」で外壁タイルの剥落事故があったとのニュースがありました。

タイルの下地に自荒らし処理がされていなかったようで、それが原因となったのかは定かではありませんが、管理組合が施工会社を相手取り損害賠償問題になっているようです。こうなってしまうと責任を問われるのは必死ですね。

怪我人は出ていなかったようなので、その点は本当に不幸中の幸いです。こういったニュースを見る度に、我々も同じ業界として考えさせられる部分が多々あります。

それでは本日の話題。

サービスや商品で溢れかえっているこの世の中ですが、それらを区別するためにも必要となるのがご存知の「商標登録」。

付けた名称やマークなどに対して、それは誰のものなのかを識別させるための役割があります。これがないと市場は混沌となってしまいますね。

商標登録は面倒?

商標登録をするとなると、色々と面倒なイメージがあると思います。自分でやるのか?弁理士・弁護士に代理してもらうのか? もし自分で手続きを進めていく場合は、下のような流れになります。

1.考えた案が登録できるか確認をします
2.商標の該当区分を考えます
3.書類を作成
4.作成した書類を出願料を払って出願
5.特許庁からの連絡待ち
6.商標登録できない旨の通知があれば再度対応
7.商標登録できるという通知があれば登録費用の支払い

ざっとこの流れをおこなうわけですが、中でも書類の作成部分が厄介でしょう。しかも出願しても受理されない可能性もあるので、やり直しになるとしんどいですね。代理人を使うにしても当然それなりの費用もかかりますし、やはり自分でやるとなると手間と時間は掛かります。

そこでオンラインで商標登録を簡単にするサービス


出典:Cotobox

この「Cotobox」というサービスは、そんな面倒なイメージのある商標登録をなるべく簡単に、オンラインでわずか3ステップの最短3分程度で商標登録の出願書類が準備できてしまうサービスです。料金もAI技術を活用し中間コストを徹底的に削減。相場の4分の1という低価格を実現しています。

書類の作成後は提携の弁理士が最終のチェックをおこなって特許庁に提出までしてくれます。特許庁からくる審査状況などはオンラインの管理画面上からいつでも確認可能。勿論、PCからでもスマホからでも利用できるそうです。

サービスの流れ

1.無料の商標検索
商標実務に関する知識がなくても、ネーミングを思いついた瞬間に登録できるかどうかをチェック可能。

2.商標登録出願の書類作成支援
独自開発のAI技術で、書類作成は3ステップで完了。最短3分で商標登録出願の準備が完了。


出典:Cotobox

3.提携弁理士による特許庁手続き
書類作成後は、提携弁理士が最終チェックして特許庁に提出。

4.商標のステータス管理
Cotoboxの管理画面にて、特許庁の審査状況や商標権のステータスを、いつでもどこでも確認可能。

サービス開発の背景

皆さんも商品やサービスのネーミングに関する騒動などのニュースを一度は目にしたことがあると思います。

昨今ではそういった商標に関する法律的リスクが顕在化しており、先に商標取得されていたが故に、商品・サービスのネーミング自体の変更や、ライセンス料の支払いという金銭での解決を余儀なくされるケースが散見されます。

折角育てたサービスや商品の価値を利用される方は溜まったもんじゃありませんね。しかし現状は、中小企業にとっては商標保護はどうしても後回しにせざる得ないという実態もあります。

実務経験のない人にとっては、自分で事前調査や書類作成をおこなうには分かりづらく、膨大な時間も要します。かといって弁理士などに依頼するにも高額な費用面でのハードルが高いというのもあります。

そういった状況を変えるために今回のサービスの開発に至ったそうです。

まとめ

最近では、様々な分野でAIなどを筆頭とする技術で業務効率化のソリューションが生まれていますが、こういった書類を作成するのに専門知識を要する特殊な分野では、なかなかブレークスルーとなる技術が生まれにくかったと思います。

専門家がオンラインでサポートしつつ、限りなくシンプルな手続きの流れで進めていけるのは、これまで面倒なイメージを持って躊躇していた企業さまにもおすすめできるサービスと言えます。