第13回プラチナ大賞 優秀賞・AI活用賞を受賞しました
一般社団法人プラチナ構想ネットワークが主催する「第13回プラチナ大賞」の最終審査発表会・表彰式が開催され、「外壁タイルをドローンで赤外線AI診断(スマートタイルセイバー)」が、栄えある優秀賞-AI活用賞を受賞いたしました!
プラチナ大賞とは
プラチナ構想ネットワークは、「地球が持続し、豊かで、すべての人の自己実現を可能にする社会」を「プラチナ社会」と定義し、その実現を目指して活動されています。プラチナ大賞は、このプラチナ社会の実現に貢献する優れた取り組みを表彰するものです。
受賞した取り組みのご紹介
今回、全50件の応募の中から一次審査を通過した12件の最終審査発表に臨み、「株式会社竹中工務店 外壁タイルをドローンで赤外線AI診断(スマートタイルセイバー)建て替えではない持続可能な建築と魅力ある建設業を目指して」について竹中工務店の東京本店作業所長の深沢様がプレゼンをおこないました。
この技術は、ドローンと赤外線AIを活用し、外壁タイルの劣化を迅速かつ高精度に診断するものです。
- 建て替えではない持続可能な建築:既存のインフラを先端技術で延命・最適化し、資源の有効活用に貢献します。
- 魅力ある建設業の実現:点検作業の安全性と効率を飛躍的に向上させ、建設業界のイメージ革新を目指します。
これらの点が、プラチナ構想ネットワークが掲げる持続可能な社会の実現に貢献する取り組みとして高く評価され、この度の受賞に至りました。
感謝と今後の抱負
今回の受賞は、日頃よりご支援くださる地域のみなさま、および、さまざまな関係各位のお客様方のおかげであり、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございます。
今後とも、弊社スギテックの活動は、単なる修繕に留まらず、既存インフラの延命・最適化を通じて、日本が目指すべき「ストック型社会」を技術的に支えてまいります。そして、プラチナ構想ネットワークの掲げる「課題解決先進国としての持続可能な社会の実現」へ、より一層貢献できるよう尽力してまいります。