INSURANCE
建物の外壁診断、修繕をお考えの皆さまへ。建物診断後のもしもの際の補償ができる保険
外壁診断の結果、修繕が必要になった場合、資金等の準備を行うのに準備期間を要します。
※特に区分所有の場合は、多数の区分所有者の賛同を得て準備を行うまでには、相応の時間が必要となります。定期報告制度における外壁調査など。
調査の結果、要補修と判断された場合、計画を策定。
補修計画に基づき、補修に必要な資金等を準備。
計画通り補修作業を実施。
補修が開始されるまでの準備期間中に落下事故が発生し、第三者に損害を与えてしまった場合建物の所有者が損害賠償をしなければなりません
外壁診断によって補修が必要と判断された場合、通常、その建築物の所有者において資金の準備等に相当の時間を要します。このため、補修の準備等をしている間に外壁落下事故が発生し第三者に損害を与え、建物所有者が損害賠償をすることになる事態も発生することが考えられます。
そんなリスクに対応して、保険加入している診断会社による外壁診断後2年間のうちであれば、補修の準備等を行っている間に発生した外壁落下事故により建築物の所有者が第三者への損害賠償によって被る損害について保険金を支払う損害保険です。
対象となる建物外壁について診断後に偶然な事故が発生し、他人の身体の障害または財物の損壊が生じたことにより、その施設所有者が法律上の賠償責任を負うことにより被る損害に対して保険金を支払うものとなります。
施設所有者の安心のための保険「外壁診断管理保険」は、公益社団法人ロングライブビル推進協会「BELCA」の正会員であり保険加入している診断企業により外壁診断された建物が対象となります。
近年、建物の適切な補修が社会的課題となっており、法的観点、また建物利用者様の安全面の観点から、調査・診断をご検討されている建物のオーナー様、管理組合様、公共施設・自治体様等、多くいらっしゃると思います。
適切な建物の調査・診断が必須であることは最早周知されている所ですが、診断後に改修が必要となった場合、改修に至るまでに資金準備等で時間を要するという場合は多いのではないでしょうか?その期間中に第三者に損害を与えた場合、建物所有者が損害賠償をすることになりますが「外壁診断管理保険」があることで、その問題に対し補償サポートすることができます。
ご不明な点や疑問点はお気軽にお問い合わせください
外壁診断~修繕をお考えの皆さまへ
スギテックを選ぶ理由1
スギテックは1996年の設立より「建築物の未来を守る」をモットーに、詳細かつ明朗で信頼性のあるエビデンスのアウトプットと高品質な施工を提供させていただいております。お客様はこれまでに行政や自治体、公共施設等様々で、それら建物の調査業務ならびに改修業務を数多く手掛けてきています。
また、スーパーゼネコン等にも認められた技術力で常に新たな技術開発を行っており、昨今の業界の人手不足問題・業務効率化への取り組みも積極的に行っているほか、業界最先端の機器をいち早く導入し、喫緊の課題であるインフラ、建物の点検・再生に取り組んでいます。
スギテックを選ぶ理由2
調査から修繕までの流れの中で「専門の調査業者が調査のみを行い、その後の修繕に関しては他業者様にお願いする」というパターンはよくあります。それでも問題なしとされる考え方もあると思いますが、このパターンの問題点としては修繕完了までのスピーディーさに欠けることや、金額だけを見た依頼になりがちなため、調査業者の調査精度次第では手戻りの発生や、最悪の場合は劣化箇所の見逃しにより事故に繋がるリスクがあるという点です。
スギテックでは調査と修繕、その後のサポートまで一貫してお受けできますので、よりスピーディーな業務を行うことができます。また、建物の調査該当箇所以外にもリスクのある部分が見られた場合は、無償で調査・アドバイスをさせて頂いております。
スギテックを選ぶ理由3
平成20年4月からの定期報告制度の見直しから、建物外壁の調査は「全面打診等」による調査に変わりました。この「全面打診等」には赤外線カメラでの調査手法も該当しており、赤外線カメラ調査を行うことで、従来の仮設足場による全面打診よりも大幅に費用を削減することができます。弊社では赤外線カメラはもちろん、赤外線カメラ搭載のドローンによる調査にも対応が可能です。
しかし当然、赤外線カメラもドローンも万能なものではなく、撮影画角等の仕様から建物の立地状況にも左右され、全てを撮影できない場合も考えられます。そういった場合、例えば建物の撮影できない部分はロープ工法やゴンドラ等で代替えする等、費用を抑える為の柔軟なご提案をさせて頂いております。
赤外線カメラで劣化がどのように分かるのか?
赤外線外壁調査の仕組み
建物外壁タイルの表面の発生する熱エネルギーは、コンクリートの壁面を伝わって移動していきます。仮にタイルの剥離などで浮いていた場合、空気層ができている剥離部分は、裏面に熱が伝わりにくく、健全部とくらべて温度が高くなります。
これとは逆に、外気温が低下する場合では剥離部分は健全部と比較して温度が低くなります。これは健全部がコンクリート躯体から熱を吸収しているために温度低下が抑えられているためで、剥離部に関してはコンクリート躯体に接触していないために熱の吸収がされないことから温度の低下が早まるという理屈です。
特殊建築物等に関しては竣工後、また外壁改修後10年を超えてからの最初の特殊建築物定期報告調査時、また10年毎の定期報告調査時にはテストハンマーによる全面打診調査を行なわなければなりません。しかし平成20年4月1日より建築基準法第12条に基づく定期報告制度の改正が行われ、国交省住宅局建築指導課の監修において「赤外線カメラによる診断」も認められています。
【メリット】①仮設足場が不要で低コスト / ②短工期で調査可能 / ③騒音の心配がない / ④正確な劣化位置取得
【デメリット】①天候状況に左右される / ②浮き界面が判定できない / ③解析者や撮影者の技術力により差が出る / ④建物周辺の状況により撮影ができない場合がある
赤外線調査は安価にスピーディーに調査ができるメリットの多い調査方法ですが、撮影タイミングの違いから解析精度の安定性に課題がある点や、撮影データの解析はそもそも誰にでも定量的に解析できるものではなく、解析者により判断が異なる部分があるので、建物の構造を知り尽くしているのは勿論、経験の豊富さが重要になります。価格だけで選ぶのはリスクも高いと言えます。
費用を抑えた調査のご提案例(一部)
赤外線調査法が最も費用を抑えた調査ができるのはお分かりいただけると思いますが、赤外線カメラにもデメリットがあり、周辺環境や立地条件によってはそもそも撮影できない場合や、撮影できない部分が出てきたりします。
これは赤外線カメラ撮影で必要とする撮影距離や画角が確保できない場合の問題です。その場合は撮影できない箇所についてはロープ工法やゴンドラを組み合わせる、または状況によりドローンを活用することで、なるべく費用を抑えるご提案をさせていただきます。
時代とともに常に技術のアップデートをおこなっています
昨今のひび割れ調査はデジタル化が加速しています。スギテックでは画像データからひび割れを高精度に自動抽出できる技術「Kuraves-Actis」を活用し、解析にかかる作業時間を削減しています。
また、この「Kuraves」によるひび割れ抽出した可視画像に、赤外線カメラの浮き検出画像を組み合わせることで、より詳細で正確な調査結果(危険性の判断等)をご提供できます。
今やただの空撮よりも各産業における調査業務等への活用が広がるドローン。当然スギテックでも調査業務へ活用しており、建築物は勿論、高さのある煙突など通常では撮影が困難であった構造物にも対応いたします。
また、赤外線カメラも搭載していますので、可視画像と合わせた詳細な結果を得られる他、空撮データから点群データを作成することも可能。測量や図面の作成など、様々な用途に活用いただけます。
スギテックが独自で開発した「S-CLOUD」は、従来の紙図面に劣化箇所を記入し、別途デジタルカメラで写真撮影していくというアナログな作業方法を、タブレットひとつで調査・報告書の自動作成まで可能にする調査業務を効率化できるクラウドアプリです。
紙図面へ記入された劣化情報をパソコンへ入力するという二度手間や、入力ミス等のヒューマンエラーを防止し作業を効率化できるシステムです。またマルチプラットフォームとなっており、iOS/Android/どちらでも作業可能です。
よくあるご質問をまとめました。ご参考ください。
BELCA(公益社団法人ロングライブビル推進協会)は、平成元年の6月に、建築物のロングライフ化と良好な建築ストックの形成を事業目的として設立されました。
建築仕上診断技術者(ビルディングドクター:非構造)や建築設備診断技術者(ビルディングドクター:建築設備)の育成、有料建築物の表彰(BELCA賞)なども行っており、スーパーゼネコンや大手コンサルタント等も多く所属する権威ある団体となっています。(BELCA公式サイト:http://www.belca.or.jp/)
こちらは公益社団法人ロングライブビル推進協会(BELCA)のみで取り扱われる保険となっております。他に似たものとしては施設の不備による事故が補償される施設賠償責任保険がありますが、違いとしては補償額の大きさです。多くの施設賠償責任保険では1事故あたり最大で1億円。
一方、外壁診断管理保険について、はBELCA正会員企業の診断を受けた建物という条件はありますが、1事故あたり最大で3億円の補償がされます。落下事故により損害賠償責任を追った場合、最悪の場合は会社を揺るがすほどの経済的ダメージとなっていまう可能性もあります。被害者のためでもあり会社を守るための保険でもあります。
はい。BELCAの会員診断企業である当社が外壁調査をおこなった建物に関しては、当保険の適用が可能です。
はい。BELCAの会員診断企業である当社に直接ご依頼をいただくことにより、「外壁診断管理保険」の適用が可能です。その後の改修は弊社である必要はございませんが、弊社では他社を挟まず改修後のアフターフォローまで一貫してご提供できる体制を整えており、時間もコストも削減できます。ぜひ弊社サービスをご検討ください。
外壁診断~修繕をお考え、ソリューションをお探しの皆さまへ
当社は設立より「建築物の未来を守る」をモットーに調査・改修業務を行っており、詳細かつ明朗で信頼性のあるエビデンスのアウトプットと、高品質な施工を提供させていただいております。お客様は行政や自治体、公共施設等様々で、それら建物の調査業務ならびに改修業務を数多く手掛けてきています。
また、スーパーゼネコン等にも認められた技術力で常に新たな技術開発に取り組み、近年の人手不足問題・働き方改革への取り組みも積極的に行っています。
有資格者による高精度な診断と正確なエビデンス
昨今のひび割れ調査はデジタル化が加速しています。スギテックでは画像データからひび割れを高精度に自動抽出できる技術「Kuraves-Actis」を活用し、解析にかかる作業時間を削減しています。
また、この「Kuraves」によるひび割れ抽出した可視画像に、赤外線カメラの浮き検出画像を組み合わせることで、より詳細で正確な調査結果(危険性の判断等)をご提供できます。
今やただの空撮よりも各産業における調査業務等への活用が広がるドローン。当然スギテックでも調査業務へ活用しており、建築物は勿論、高さのある煙突など通常では撮影が困難であった構造物にも対応いたします。
また、赤外線カメラも搭載していますので、可視画像と合わせた詳細な結果を得られる他、空撮データから点群データを作成することも可能。測量や図面の作成など、様々な用途に活用いただけます。
スギテックが独自で開発したS-CLOUDは、従来の紙図面に劣化箇所を記入し、別途デジタルカメラで写真撮影していくというアナログな作業方法を、タブレットひとつで調査・報告書の自動作成まで可能にする調査業務を効率化できるクラウドアプリです。
紙図面へ記入された劣化情報をパソコンへ入力するという二度手間や、入力ミス等のヒューマンエラーを防止し作業を効率化できるシステムです。またマルチプラットフォームとなっており、iOS/Android/どちらでも作業可能です。
3Dレーザースキャナを用いることで得られる点群データ。i-Constructionにおいても注目度の高い点群データは、現場データを3次元化することで様々な活用方法があります。
施設や構造物の点群データを定期的に取得、比較することによる経過観察であったり、コンクリート等の変状の検出、3D-CADモデルの作成、災害時における被災した構造物の対応検討など、活用方法は様々です。
点群データは建設から土木まで幅広く活用できます
点群データの作成
点群データとは、3次元スキャナー等で物体や地形を計測した点の集合体(3次元点群)データです。点の1つ1つにX,Y,Zの数値情報や、カメラ画像から得た色情報を持っています。
当社では地上設置型の3Dスキャナー、またはドローンでの空撮により点群データを取得。3Dスキャナーは地上の設置箇所から360°のスキャンが可能となっており、多方向から複数回のスキャンを行うことで点群データが作成できます。
点群データの活用1
土木の測量分野では点群の位置情報から距離や面積、体積などの測量はもちろんですが、点群データは応用次第で様々な活用方法が見出せます。
例えば、建物の外壁タイルなどに応用することで、はらみやコンクリートの爆裂などの劣化面積やふくれ厚さを計測したり、肉眼では計測ができない高所に対しての変状検出への活用が可能となります。
点群データの活用2
建物をスキャンした点群データはそのまま変換を挟みCADデータとして出力が可能です。
建築分野では古い建物であることから竣工図面がない場合や、改装などで図面作成が必要な案件などが出てくることがしばしばありますが、そういった場合にも3Dスキャナーでの点群データ取得からCADデータへの変換が有効活用できます。
左写真は3Dスキャナーで約10分×3回のスキャンを実施し、点群データを取得したものとなっています。
点群データの活用3
健全時の建物をまるごと点群データとして残しておくことで、災害があった際の点群データと比較することで災害後の被害状況が明らかになります。また定期的な点群データの取得はそのまま復興状況の記録として残せます。
被災後の変化状況を捉える上で重要となる被災前の現場状況と被災後の現場状況を点群データとして残しておくことで、そのデータは後にも様々な検証に活用することができます。災害の多い日本では、今後建物やインフラ等、現場の点群データを備蓄しておくことは重要になってくるでしょう。
まずは点群データでの変状調査からのステップアップ
当社では、赤外線調査を始めとする建物の外壁調査をおすすめしておりますが、まずはそこまで費用をかけずに建物の状況を知りたいという方向けに、点群データを活用した安価な調査プランをご用意しております。
今後調査を詳細にステップアップしていく前段階、まず初めの調査として、また現在の建物の状態をまるごと点群データとして残しておける、これからの時代に則したものとなっています。
[ プラン ] 点群データ取得・解析 |
---|
100,000 円~[参考] |
[ 調査方法 ] 地上設置型3Dスキャナー撮影 |
[ 調査内容 ] 外壁変状調査(タイル・コンクリート等) |
[ 納品物 ] 点群データ/調査報告書 |
[ プラン ] ドローン空撮+点群取得 |
---|
300,000 円~[参考] |
[ 調査方法 ] ドローン空撮+3Dスキャナー地上撮影 |
[ 調査内容 ] 建物・構造物・測量箇所の空撮 |
[ 納品物 ] 空撮オルソ画像/点群データ |
ご不明な点や疑問点はお気軽にお問い合わせください
弊社のみで調査~改修までを承ります
建物の調査・改修において「調査業者が調査のみを行い、その後の修繕に関しては他業者様にお願いする」という流れはよくありますが、このフローの問題点としては修繕完了までのスピーディーさに欠けることや、金額だけを見た依頼になりがちなため、調査業者の調査精度次第では手戻りの発生リスクや、最悪の場合は劣化箇所の見逃しにより事故に繋がるリスクがあるという点です。
当社では調査と修繕、その後のサポートまで一貫してお受けできますので、信頼性のあるスピーディーな業務を行うことができます。また、依頼された該当箇所以外でもリスクとなる部分を発見した場合は、無償でアドバイスさせて頂いております。
弊社のみで調査~改修までを承ります
スギテックを選ぶ理由3
平成20年4月からの定期報告制度の見直しから、建物外壁の調査は「全面打診等」による調査に変わりました。この「全面打診等」には赤外線カメラでの調査手法も該当しており、赤外線カメラ調査を行うことで、従来の仮設足場による全面打診よりも大幅に費用を削減することができます。弊社では赤外線カメラはもちろん、赤外線カメラ搭載のドローンによる調査にも対応が可能です。
しかし当然、赤外線カメラもドローンも万能なものではなく、建物の立地状況などにも左右され、全てを撮影できない場合も考えられます。そういった場合、例えば建物の撮影できない部分はロープ工法やゴンドラ等で代替えする等、費用を抑える為の柔軟なご提案をさせて頂いております。
費用を抑えた調査のご提案例(一部)
赤外線調査法は最も費用を抑えた調査ができる工法ですが、赤外線カメラにもデメリットがあり、周辺環境や立地条件によっては撮影自体できない場合や、撮影できる箇所とできない箇所が出てきたりします。これは赤外線カメラ撮影で必要とする撮影距離や画角等の最低条件が確保できない際の問題です。
その場合は撮影できない箇所についてはロープ工法やゴンドラを組み合わせる、または状況によりドローンを活用することで、費用のかかる足場を使うことなく、費用を抑えるご提案をさせていただいております。
ご不明な点や疑問点はお気軽にお問い合わせください
建物の外壁診断~修繕までをお考えの皆さまへ。建物診断後のもしもの際の補償ができる保険
外壁診断の結果、修繕が必要になった場合、資金等の準備を行うのに準備期間を要します。
※特に区分所有の場合は、多数の区分所有者の賛同を得て準備を行うまでには、相応の時間が必要となります。定期報告制度における外壁調査など。
調査の結果、要補修と判断された場合、計画を策定。
補修計画に基づき、補修に必要な資金等を準備。
計画通り補修作業を実施。
補修が開始されるまでの準備期間中に落下事故が発生し、第三者に損害を与えてしまった場合建物の所有者が損害賠償をしなければなりません
外壁診断によって補修が必要と判断された場合、通常、その建築物の所有者において資金の準備等に相当の時間を要します。このため、補修の準備等をしている間に外壁落下事故が発生し第三者に損害を与え、建物所有者が損害賠償をすることになる事態も発生することが考えられます。
そんなリスクに対応して、保険加入している診断会社による外壁診断後2年間のうちであれば、補修の準備等を行っている間に発生した外壁落下事故により建築物の所有者が第三者への損害賠償によって被る損害について保険金を支払う損害保険です。
対象となる建物外壁について診断後に偶然な事故が発生し、他人の身体の障害または財物の損壊が生じたことにより、その施設所有者が法律上の賠償責任を負うことにより被る損害に対して保険金を支払うものとなります。
施設所有者の安心のための保険「外壁診断管理保険」は、公益社団法人ロングライブビル推進協会「BELCA」の正会員であり保険加入している診断企業により外壁診断された建物が対象となります。
近年、建物の適切な補修が社会的課題となっており、法的観点、また建物利用者様の安全面の観点から、調査・診断をご検討されている建物のオーナー様、管理組合様、公共施設・自治体様等、多くいらっしゃると思います。
適切な建物の調査・診断が必須であることは最早周知されている所ですが、診断後に改修が必要となった場合、改修に至るまでに資金準備等で時間を要するという場合は多いのではないでしょうか?その期間中に第三者に損害を与えた場合、建物所有者が損害賠償をすることになりますが「外壁診断管理保険」があることで、その問題に対し補償サポートすることができます。
ご不明な点や疑問点はお気軽にお問い合わせください
よくあるご質問をまとめました。ご参考ください。
インターネット上には点群データを無料で扱えるものもございますが、扱いに専門知識が必要なのは勿論、機能的にも万全の物というのはありません。当社にご依頼いただきましたら、点群データからのCAD図面変換等の作業を始めとする各種作業を承らせていただきます。
はい。可能です。昨今では国内でも災害に備えた点群データの蓄積を進めている地方自治体等もございます。災害時への活用だけでなく建物の改修工事への適用等、今後も点群データは様々な活用方法が見いだされると言われています。
BELCA(公益社団法人ロングライブビル推進協会)は、平成元年の6月に、建築物のロングライフ化と良好な建築ストックの形成を事業目的として設立されました。
建築仕上診断技術者(ビルディングドクター:非構造)や建築設備診断技術者(ビルディングドクター:建築設備)の育成、有料建築物の表彰(BELCA賞)なども行っており、スーパーゼネコンや大手コンサルタント等も多く所属する権威ある団体となっています。(BELCA公式サイト:http://www.belca.or.jp/)
こちらは公益社団法人ロングライブビル推進協会(BELCA)のみで取り扱われる保険となっております。他に似たものとしては施設の不備による事故が補償される施設賠償責任保険がありますが、違いとしては補償額の大きさです。多くの施設賠償責任保険では1事故あたり最大で1億円。
一方、外壁診断管理保険について、はBELCA正会員企業の診断を受けた建物という条件はありますが、1事故あたり最大で3億円の補償がされます。落下事故により損害賠償責任を追った場合、最悪の場合は会社を揺るがすほどの経済的ダメージとなっていまう可能性もあります。被害者のためでもあり会社を守るための保険でもあります。
はい。BELCAの会員診断企業である当社が外壁調査をおこなった建物に関しては、当保険の適用が可能です。
はい。BELCAの会員診断企業である当社に直接ご依頼をいただくことにより、「外壁診断管理保険」の適用が可能です。その後の改修は弊社である必要はございませんが、弊社では他社を挟まず改修後のアフターフォローまで一貫してご提供できる体制を整えており、時間もコストも削減できます。ぜひ弊社サービスをご検討ください。
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