劣化診断

最先端の技術を駆使し正確な調査情報を提供いたします

建物調査・劣化診断

劣化診断とはどのような調査・診断をおこなうことですか?

主に建物の躯体・外壁等の劣化状況具合を調べるもので、コンクリートに関しては中性化深さ、圧縮強度、ひび割れの状況など、様々な要素を検討します。 基本的な考えとしては建物を常に良好な状態で維持管理し、快適な住環境を造り、資産価値の維持・向上を図ることを目的としておこなうものです。適切な改修計画を実行していくにあたり、現状の建物の不具合のある箇所・劣化の進行状況を調査診断し、長期修繕計画を作成します。

気になる所はありませんか?

◆屋根や壁からの雨漏り。
◆建物外装がひび割れや汚れで見た目がよくなくなってきた。
◆タイルやモルタルの浮きや剥がれが気になる所がでてきた。

建物も人間と同じく劣化(老化)していき、時には破損(怪我・病気)をすることもございます。それをそのまま放置することは、運営効率を低下させ、建物の寿命を縮めることになります。最悪の場合、思わぬ事故につながる危険性があります。定期的な診断調査をすることで建物劣化の早期発見・早期治療に役立ちます。

建物調査で気になる部分を見つけましょう
調査・診断方法の例
  • 内視鏡調査の様子

    内視鏡(ファイバースコープ)調査

    建物に空洞が疑われる場所に関して、内視鏡(ファイバースコープ)を用い調査をおこないます。
  • コンクリートコア抜きマシン

    コンクリートコア抜き調査

    建物のコンクリートからコア抜きで一部テストピースを採取します。テストピースを用いコンクリートの中性化試験、圧縮強度試験などをおこないます。
  • 外壁の圧着強度を調査

    外壁塗膜付着強度引張試験

    外壁塗膜の付着力が既定値よりも高くなっているかを調査します。
劣化診断に使用する検査機器(一例)
工業用内視鏡カメラ
ファイバースコープは僅かな隙間からも内部の調査対象に近づくことができ、肉眼で見ているように調査作業をおこなえます。構造物の内部などの人の目が届かないところに対し精度の高い調査が可能です。
工業用内視鏡カメラ
コアカッター
一眼レフカメラでの撮影画像を元に、専用ソフトでひび割れの抽出・解析をおこないます。現場ではカメラでの撮影のみの作業となり、足場の設営も必要なく安全な作業が可能です。
コアボーリングカッター
引張試験機
試験片に対しどの程度の大きさの抵抗力があるかを試験機で調査します。油圧によって伸びを与えるものと電動モーターで与えるものに分ける事ができる試験機があります。
引張試験機
建物のオーナー様は定期報告が必須になりました

建築基準法の改正により建築物の診断、定期報告が義務化されています

新築・外壁改修等から10年経過した建物は
特殊建築物定期報告にて「外壁全面打診等」が義務化されました

「特殊建築物定期報告」とは、建築物等の定期的な調査とその結果を行政に報告することを所有者(管理者)に義務づけ、建築物等の安全性を確保することを目的とした建築基準法第12条に基づく制度です。行政庁により異なりますが京都府では「建築物」は1回/3年、「建築設備」は毎年の調査・報告が義務付けられています。
「建築物定期報告制度」の改訂

平成20年4月1日より法律が改正

法改正前

●手の届く範囲を打診、その他を目視調査

●異常があった場合、所有者に注意喚起

法改正後

●手の届く範囲を打診、その他を目視調査

●異常があれば全面打診により調査

●竣工、外壁改修等から10年を経てから最初調査の際には全面打診により調査

全面打診の対象となる物件

・定期調査で部分打診目視等により異常が認められたもの
・施工後または外壁改修後10年を越えるもの
・全面打診等を実施後10年を越えるもの

定期報告制度の見直しについて
劣化診断の調査には以下の工法があります
赤外線劣化診断
赤外線カメラでの撮影後に解析

赤外線カメラで構造物の熱伝導率による温度差を計測し異常を見つける技術です。安全性・信頼性が高くコストも抑えられます。

詳細を見る
ひび割れ自動抽出法
デジカメの撮影画像より専用ソフトで解析

デジタルカメラでの撮影画像によるひび割れの自動抽出システムを使用した、高所作業を必要としない安全性の高い診断法です。

詳細を見る
コアボーリング調査
コアピース試料を圧縮強度試験などでテストします

コアボーリングマシンで構造物からコアピースを採取します。採取したコア試料は圧縮強度試験や中性化測定等をおこないます。

ファイバースコープ調査

建物内に空洞が見られると疑われる場所にファイバースコープを入れて内部調査をおこないます。人の目が届かない所でも鮮明に調査がおこなえます。

鉄筋コンクリート探査

コンクリート構造物内部の鉄筋のある場所を特定し、鉄筋の配筋状態やかぶり厚を調査できます。主に改修前におこなわれる事が多いです。

コンクリート内部調査

コンクリートマイクを用いコンクリート内の漏水音などを検知します。構造物を傷つけることなく調査可能。

CONTACT

建物の診断・改修工事等、ご検討の際はお気軽にご連絡ください

  • お気軽にご連絡・ご相談ください
  • メールでのお問い合わせ

    【本 社】〒615-0807 京都府京都市右京区西京極東大丸町34番地
    【京都オフィス】〒615-0055 京都府京都市右京区西院西田町94番地
    【東京オフィス】〒141-0031 東京都品川区西五反田2-12-15-409