こんにちは。12月も半ばになりました。昨日は今年の世相を表す漢字が発表されましたが「災」。確かに色々とネガティブなことが多かった本年ですが、平成最後が「災」なので色々と批判も多いようです。

が、災い転じて福と為す。という故事成語もありますので、来年は新しい元号も迎えますし福となる年になることを願うばかりです。

さて、本日は今週はじめにGoogleからインパクトのあるサービスがリリースされましたので、そちらをご紹介したいと思います。

ヘリやドローンのいらない空撮?を可能にするサービス「Google Earth Studio」

もともとGoogleはGoogle Earthという建物の3D画像や衛生写真を使ったサービスをされているのは皆さんご存知かと思いますが、そのデータを使って映像制作をできるようにしたのが「Google Earth Studio」です。


出典:Google Earth Studio

膨大な量の3Dデータや衛星写真を組み合わせるだけで、まるでドローンで空撮映像を撮影したような映像制作が簡単に作れます。今のところ利用できるのはGoogleのブラウザであるChromeのみになっています。

見れば分かるこのサービスの凄さ

Google Earth自体、世界のあらゆる場所が衛生からの写真でカバーされている上に、都市の建物の3Dデータも内包されていますので、まさに現実そのままに近い世界。

下のような動画が作成できます。

現状では建物などにかなり接近していくと画質は落ちてしまうようですが、それは仕方のないことですね。ただしGoogleのことなのでコツコツとアップデートを積み重ねて、地球全体が高画質な映像になる可能性はかなり高いのではないでしょうか。

ドローンとは違う強み

ドローンには航空法という崩せない壁があり、どう転んでも飛行できないエリアというものが存在しますが、このGoogle Earth Studioであれば、撮影許可を取らなければならないようなエリアでも空撮映像化ができてしまいます。

人工衛星から取得しているので当然ですね。

このように普通では飛行させられない羽田空港上空からの映像も取得(画像はGoogle Earthから)Google Earth Studioを使えば自由に飛行するルートを作成し一連の動画にできるという仕組みです。

建物の拡大縮小も自由自在。

やはり寄ると画像は劣化しますが、普通に空撮映像として使う分には用途によりますが色々と使えそうですね。ただし映像自体は常に最新の現状を反映している訳ではないので、正確さを求める場合は注意が必要です。

まとめ

Google Earthでは高画質になっている所も増えてきているようなので、そうなればこのGoogle Earth Studioを使ったドローンを必要としない空撮利用も増えてきそうです。

さすがにインフラの点検ができるまでにはならないと思いますが、簡単に空撮映像を作れるというのは意外と用途がありそうです。例えばマラソンやモータースポーツのコース紹介など簡単に作成できそうですね。

他にもドローン点検の前段階として、建物の撮影ポイントの確認やシミュレーションなどに活用できそうです。現在Googleアカウントから申請を出して承認されれば使用できるようになります。