こんにちは。ここ数日再び暑さが戻ってきたような感じですね。この一週間先の予想気温を見てみると、また気温の高くなる日が見受けられますので、熱中症に対して油断をしないようにしましょう。

さて、本日はテラドローン株式会社が提供するドローンの自律航行管理ソフトの「TERRA UTM」アプリが、8月20日から一般向けの販売を開始したということなので、そちらをご紹介したいと思います。

ちなみにこのブログでも何度かご紹介しているテラドローンさんは、ドローンを活用したテクノロジーの開発や販売をおこなうドローンベンチャーです。

自律航行管理ソフト「TERRA UTM」とは


出典:TERRA UTM

UTMとは「UAV Traffic Management」の頭文字からきていて、UAV=無人航空機の、Traffic Management=航行管理、「無人航空機管理」の意となり、目視外飛行や第三者の上空での航行を実現するシステムです。

これを活用することで遠隔管理はもちろんのこと、衝突防止などの安全面もサポート。複数のドローンが飛び交う中、ドローンに空の道を与えることで安心安全なフライトをおこなうことが可能となります。

機能と特徴は以下

1.飛行計画の管理機能
・飛行計画と飛行ログの管理
・飛行情報(位置・高度・速度・ジンバル角度・バッテリー残量等)のリアルタイム管理

2.飛行エリアの管理機能
・飛行禁止エリア:人口密集地域、飛行禁止区域等での飛行禁止制御
・飛行可能エリア:ジオフェンスで指定したエリア内のみでの運行

3.衝突検知機能
・他の飛行計画との事前オーバーラップ検知
・他のドローンとのリアルタイム衝突検知

対人・対物賠償責任保険が自動的に付帯


出典:TERRA UTM

このTERRA UTMですが、ドローンの自動航行管理アプリとしての利便性は勿論のこと、利用契約をすることで自動的に含まれる東京海上日動の保険によって、TERRA UTMアプリの使用時に起きた事故に対し、損害保険金として最大で1億円までカバーされます。

アプリの利用で自動的に保険が含まれているので安心して利用できますね。

既存の「TERRA MAPPERクラウド」との連携

テラドローンの既存サービス「TERRA MAPPERクラウド版」との連携が可能で、従来のサービスでは実現できなかったドローンの自動航行からデータの3次元化、その後の解析、共有という所まで、シームレスにサービスの利用が可能。


出典:TERRA UTM

複数のソフトやサービスを使い分けること無く、ワンストップで利用できることでコスト削減に繋がります。

TERRA MAPPERクラウドの特徴と機能

ドローンでの測量業務で必要とされる高度なデータ解析を、webアプリ上で行うことが可能。データはクラウドに保存されているのでいつでもどこからでもアクセスができ、複数の人との共有も可能です。

機能1.web上なのでどこからでもアクセス可能
データ保存、処理など管理は全てクラウドでweb上からおこなうので、PCやスマートフォン、タブレット端末等、ネット環境さえあればいつでもどこでもアクセスができます。

機能2.日々の土量変化を簡単に確認可能。資料としての活用も
土量の変化量をモニタリングすることで、施工管理ツールとしての使用も可能。解析データは簡単に取得できるので会議時の資料としての活用も簡単です。

機能3.プロジェクトのデータ・ヒト・モノを一元的に可視化
プロジェクトに関与するメンバー間での情報共有プラットフォームでもあるTERRA MAPPERクラウドで、データ共有やチャット機能、現場でのヒトやモノの配置、進捗状況を管理できます。

まとめ


出典:TERRA UTM

ドローンの活用が広まりつつある昨今では、様々なアプリや取得したデータ管理をおこなうソフトウェアが出てきています。ドローンの飛行はこのアプリでおこない、データ管理はまた別のソフトを使う、というのはコスト面が高くなる場合も多いでしょうし、管理にも一手間とられます。

建物診断・改修などの仕事でもそうですが、現場に様々な業者さんが入ってくるとそれを取り纏める現場監督などはかなり大変になります。我々は自社でワンストップで診断から改修までおこなっているので、スムーズな進行ができることで得られるメリットの大きさはよく分かります。

こういったソフトウェアは各社それぞれ得意な分野はあると思いますが、1社で全てがシームレスに利用できるというのはユーザー側にとってはとても助かるのではないでしょうか。今後こういった各社のプラットフォームは増えていくと思います。