こんにちは。本日は梅雨らしく雨模様となりましたが、暑さは相変わらずですね。週末、特に日曜日はまたかなり暑くなるとのことなので、昼夜関係なく熱中症には警戒していきましょう。

さて、本日はちょっと変わった製品のリリース情報が出ていましたのでそちらをご紹介したいと思います。竹中工務店が掲げている「健築®」の新たなソリューションとして開発された製品ということです。

スタンディング式テーブルと野菜栽培が一体化!?ベジテーブル®

見出しそのままですが、スタンディングの打ち合わせテーブルで野菜を育てるという、予想だにしない製品が発表されました。これもまた新しいソリューション。竹中工務店がグループ会社の朝日興産を通じて来週7月2日から販売を開始するそうです。


出典:竹中工務店

最初に見た時はどこかのITベンチャー企業が発表しているものかと思いましたが、まさか竹中工務店がこれを開発して販売するのだとは思いもよりませんでした。さすがにスーパーゼネコンは取り組みの幅が広いですね。

コンセプトに基づいたソリューションのベジテーブル

最初に「健築®」※という言葉が出てきましたが、これは竹中工務店のコンセプト

※「健築R」とは、人と建築が寄り添うことで健康的な環境を実現することを目的とし、空間・まちづくりからの行動変容・健康増進を目指す取り組み。

ということで、生き方・働き方が見直されている現在、健康経営は企業の重要課題のひとつ。仕事をしていると生活の大部分はその建物の中で過ごします。

そこで知らず知らずに健康増進が図れるソリューション開発を推進しているとのこと。ベジテーブルはそのコンセプトのもとに作られた製品です。


出典:竹中工務店

実際これでどんな効果があるの?

画像のようにテーブルの真ん中に野菜が見えていますが、インテリアとしての「見る」、そして働くひとに野菜を「育てる」「収穫する」「食す」を体験してもらうことで、感性・創造性の活性化など執務環境の改善に寄与。

実際に1年間に渡って業務内容が異なる自社オフィス2ヵ所とお客様オフィス1ヵ所に、この「ベジテーブル®」を設置し、合計3ヵ所で約数十名に参加してもらい、打ち合わせ、歓談などで活用。

野菜の収穫体験なども通じて働くひとに与える効果をアンケートで確認したところ、導入前後との比較において導入後は空間の快適性や満足度の向上、知的生産性に与える好印象などの効果が確認できたそうです。

まとめ

職場は誰しも毎日長い時間いる場所。恐らく人生で一番長い時間をそこで過ごしている事になる方も多いでしょう。その中で日頃無意識になっている場所に、植物が入ることでリフレッシュの時間を生み出す。

特にこれは野菜なので成長過程を見るだけでなく、食べられるという所もポイントですね。放っておけば育つようにシステム化されているので、業務への影響もなく手軽な所もいいです。

こんなものがあっても何も変わらないという感想の人は、結果をすぐに求める人でしょう。導入したからといって劇的に変わるものではないと思います。

そもそも人の心理に関わる部分なので劇的に変える方が難しいでしょう。寧ろこのような日常にそっと入り込むようなものこそ効果があると感じます。