こんにちは。本日はアプリ関係のご紹介ということで、昨日の日経ビジネスONLINEになかなか凄い方がアプリ開発をしている記事があったので、まずはちょっとご紹介。

この方は1935年生まれの御年82歳。40代で英語を勉強し始め、パソコンに至っては始めたのは60代から。82歳にしてゲームアプリを開発し、米アップルが主催の世界開発会議にも参加されています。年齢の壁も何のそのですね。

残念ながら今現在、上記の日経ビジネスの記事は全部読むことはできなくなっていますが、この方の発するメッセージをまとめると以下です。

1.大いに忘れましょう
年齢とともに記憶力が衰えていくのは当たり前。「覚えるのはコンピューターの仕事」と割り切りましょう。ネットで検索すれば、周辺情報まで手に入るというメリットも。大いに忘れて大いに調べましょう。

2.“今さら”は禁句
「今さら始めても遅すぎる」などと思わず、興味がわいたことは楽器でも語学でも何でも手をつけてみましょう。
「モノにならないかも」などと心配しないこと。いつ何が役立つなんて、分からないのですから。

3.老後の準備はナンセンス
世の中はどんどん変わるので、「老後の為」等と考え準備している事が全部ムダになる事もあり得る。特に「老後の為に、今は我慢する」なんて、全く無意味。「今を充実させる事」だけを考えましょう。

4.人生は風待ち。焦る必要無し
周りと自分の差で一喜一憂しない。80代の私には40代に気にしていた事は全て、単なるちっぽけな事。人生は風待ちよ。
今、自分が沈んでいるように感じても、今を精一杯楽しく生きれば、自分が輝ける時期は必ず来る。

引用:日経ビジネスオンライン

人はとかく年齢を理由に出来る出来ないを決めつけがちですが、それは根拠のない固定観念。何かを始めるのに遅すぎるということはない、と個人的にも鼓舞されるような内容でした。

 

さて、いつもと違う流れになりましたが、タイトルにある高所作業車の予約アプリをご紹介したいと思います。

高所作業車の予約・配車・返却の手間を削減

アプリは竹中工務店が開発しており、建築工事における高所作業車の予約管理を、モバイル端末からかんたんにできるというアプリです。


出典:竹中工務店

このアプリに、同社が2016年に開発した「位置プラス探」という、撮影影写真の位置情報を図面と紐付けるアプリとを組み合わせることで、高所作業車の位置情報も予約状況と合わせてリアルタイムに確認ができるものとなっています。

開発の背景

建築工事では、元請けがレンタル会社から高所作業車を借り受け、日々の作業に応じて協力会社に個別に貸し出していますが、それでは管理に手間がかかります。

今までのやり方としては、予約・貸出しの管理はホワイトボードや紙への記入という、アナログな手法でおこなっていました。利用者はホワイトボードや帳簿を管理している事務所などまで移動して確認・記入しなければならないので、手間が発生します。


出典:竹中工務店

この「高車予約」のアプリを利用することで、タブレット端末などから高所作業車の利用・予約状況をリアルタイムに瞬時に確認することが可能となります。

アプリの6つの特長

①全高所作業車の予約の入力・確認をリスト、マップから行える。
②通信プロトコルにMQTTを採用。ユーザーがワンタップするだけで予約状況が他の端末へ瞬時に反映。
③複数業者で共有するスポット車と単独業者で専有する専有車を分けて管理できる。
④専有車であっても使わない時間帯を「空」としてた他職種が使えるようにできるため、稼働率を高める運用が可能。
⑤予約状況は全てデータベースに保存。利用率の低い高所作業車も特定できます。
⑥現場内と高所作業車にビーコンを設置することで、位置の認識が可能です。

まとめ

このアプリを活用することで、休憩所に設置したホワイトボードで予約管理をおこなっていた時には、毎日最大25分程度かけてホワイトボードまでの往復と予約・確認作業を行っていたのが、モバイル端末から瞬時にでき、移動時間を削減することが可能になったそうです。

大きな現場で様々な職種が高所作業車を利用する場合に、かなり利便性を発揮するものになっていますね。

デジタルデータを便利に活用できる時代。その恩恵は数多くあります。紙の書類などが全て無くなってしまうまではいかないかもしれませんが、特にこの業界ではデジタル化することで作業の効率化アップに繋がるものが多い印象があります。