こんにちは。最早生産性の向上の為にも、活用しなければならないレベルとなっている3次元モデル。BIMやCIMの基軸となるものですが、それを作成するために、モデルを構成する部材や部品にも3次元モデルデータが必須となります。

3次元モデル作成の業務効率化に

現状では設計段階で3次元モデルを作成する場合、建設コンサルタントなど各社が個別でそれらの部材・部品データを一から作成している場合がほとんどです。

3次元モデルを一から構築するのはそれなりに時間も要することから、業務効率化の観点で見た場合に部材・部品のデータに潜在的ニーズがあると判断し、今回の3次元モデルの提供サイトの立ち上げに至ったそうです。立ち上げたのは建設物価調査会さん。

i-部品Getというサイト


出典:建設物価調査会

建設物価調査会さんが立ち上げたサイトですが、昨日16日より試験的なサービスを開始しており、ユーザー登録をすることで各種3次元モデルのダウンロードができるようになっています。

平面図も確認でき、3次元モデルは画面上で自由に回転・拡大・縮小が可能)

試験運用中ということもあり、現在利用できるのは橋梁用伸縮装置などの橋梁の付属物や、コンクリート2次製品を中心とした約20社の部品データ。運用を進める中で、利用者からの意見や要望を募ると共に、提供する部材・部品データを拡充していく計画で、本格的な運用オープンは2018年度中。

CIMの普及を目的として、提供する部材・部品データには価格情報や流通状況などの属性情報も付加していくことで、3次元モデルの価値や機能を高めるサービスとしての提供を目指しているそうです。

これは参加するメーカーが増えれば増えるほどに、利便性の高いものになりそうですね。CIMだけでなくBIMでの展開も期待したい所です。

既に属性情報の付いた部材モデルがダウンロードして使用できれば、業務の効率化に大いに役立ちそうですね。