こんにちは。ようやく季節に合った気温になってきましたが、とにかく雨が多い日々ですね。週間予報では来週になっても引き続き降りそうな予報なので、現場では予定の変更を余儀なくされそうです。

さて本日はドローンの話題です。昨日16日から、KDDIさんがドローンビジネスをサポートするサービス「KDDI IoTクラウド ~ドローンパッケージ~」の提供を開始されました。

導入から運用までをフルサポート


出典:KDDI IoTクラウド ~ドローンパッケージ~

これはドローンを使った新しいサービスを展開したいと考えている方や、業務の効率化の為にドローンを活用したいといった法人顧客を対象にしたサービスです。ドローンを活用するには様々な経験や知識が必要となりますが、このサービスを利用することで全面的にサポートが受けられるということになります。

サービスはパッケージ化されており、ドローン機体から保険関係、飛行許可の申請サポート、フライトトレーニングをはじめ、運用サービスとして、運航管理システム・操縦代行・空撮・空撮のレポート作成・3D画像計測・映像中継、などが含まれています。

8つのサービス内容

1.ドローン機体
空撮、測量、構造物の保守・点検、物資配送など要望に応じた産業用ドローン機体の提供


出典:KDDI IoTクラウド ~ドローンパッケージ~

2.損害保険
機体破損の際の修理費などの補償(動産総合保険)および対人・対物事故を起こした際の第三者からの賠償を補償する保険(施設賠償責任保険)を機体購入時にセット提供。

3.飛行申請サポート
国土交通省への飛行申請が必要なフライトの場合、KDDIがそれをサポート

4.フライトトレーニング
ドローンを安全に飛行できるように、少人数制での座学講習のほか、運用・操縦に関する実践的なトレーニングを実施。

トレーニング内容は以下。
・飛行原理と構造の理解
・安全ガイドラインの理解
・安全に関する事項の理解
・関連法律の理解
・運用者の役割の理解
・安全な運用方法の習得
・現場運用時の準備工程の説明
・実機操縦感覚の取得

5.運航管理システム
運航システムを使用することでドローンの自動運航及び、指定ポイントでの撮影や録画が可能。クラウドによるサービス提供のため、デバイスを問わず機体情報やフライト情報の登録・編集が可能。


出典:KDDI IoTクラウド ~ドローンパッケージ~

6.操縦代行・空撮サービス
国交省が許可する認定機関のライセンス保持者による操縦代行や、空撮サービスを提供。(ドローンを操縦するためには10時間以上の飛行経歴、一定以上の操縦スキルが問われる場合がある)

7.運用サービス

【レポート作成】
ドローンの空撮データ以外に気象条件や撮影条件を整理した報告書を作成、提供。


出典:KDDI IoTクラウド ~ドローンパッケージ~

【3D画像計測】
土砂崩れなどの緊急対応時にドローン空撮及び画像解析ソフトを使用することで、安全かつ迅速に土砂量を計測可能。


出典:KDDI IoTクラウド ~ドローンパッケージ~

【映像中継】
モバイルネットワークなどの活用で、空撮映像を遠隔地とリアルタイム中継する。


出典:KDDI IoTクラウド ~ドローンパッケージ~

8.通信モジュールの提供
通信モジュールを搭載したドローンの飛行を試験的に可能にする。(オプションメニュー)ドローンに通信モジュールを搭載するためには電波法における実用化試験局の免許手続きが必要であり、提供にあたり予め飛行内容についての協議が前提となる。

以上が「KDDI IoTクラウド ~ドローンパッケージ~」のサービス提供の中身になります。

ドローンの扱いに悩む方に

ドローンを使ったビジネスアイデアはあるんだけど、ドローンを扱ったこともなく知識や技術がない。そんな企業さんにオススメのサービスと言えそうですね。

ちなみにこれらは単体で利用できるオプションもあるようで、例えば「空撮だけ頼みたい」「3D画像計測だけして欲しい」等の要望にも柔軟に対応できるようです。ドローンはただ購入して飛ばして撮影できるような簡単なものでもないので、こういった保険や法的部分、技術的な部分までをサポートしてくれるのは心強いですね。