こんにちは。本日は話題のAI搭載のスマートスピーカーの話題です。スマートスピーカーと言えば、海外ではAmazonの「echo」が爆発的に売れていて品切れが続く程人気とのことですが、基本的には英語対応になっており、日本では日本語対応が待たれている状態です。そんな「echo」ですが、先日のプレスリリースで2017年内に日本語対応して販売するとのニュースがありました。

海外で人気のスマートスピーカーが日本語対応で販売開始


Google:Google home

そんな中で、先週6日に日本市場にいち早くGoogleが日本語対応をしたスマートスピーカー「Google Home」を発売しました。海外では昨年の11月に既に販売されていますが、日本語対応に約1年程かかったということですね。かなり周到に準備をおこなってきたのでしょう。

スマートスピーカーで何ができるの?

話題になっているけど何がどう便利になるのか?という所ですが、簡単に言うとスマートフォンなどに搭載されている音声認識のアシスタントAI、Googleなら「Googleアシスタント」、iPhoneなら「Siri」、windowsなら「Cortana」などですが、それがスピーカーに搭載されており、話しかけるだけで様々な機器の操作や、質問に答えてくれるというものです。

Google Homeの場合は「Googleアシスタント」が搭載されています。「OK Google」と話しかけることで、Googleで調べ物ができたり、日々のニュースや天気、スケジュールの確認・登録や、タイマー・目覚ましの設定、音楽の再生、ロボット掃除機やIoT家電などの操作など、できることは色々とあります。

私も使用感が気になっていたので実際に購入して色々試してみましたが、購入前はスマートフォンの音声認識などと同じような物と思っていただけに、その予想以上の完成度に感心しました。

まず、音声の認識率が異常なほどに高く、適当に言ってもこちらの言うことをしっかりと聞き分けます。しかもキチンと使用者の声を聞き分けており、登録者以外が「OK Google」と言っても反応しません。

寝る前に「明日の◯時に起こして」と言ってアラーム設定できたり、日々のニュースや検索で知りたいことをスマホやPCの画面を見ずに声で教えてくれるのは地味に便利です。この辺りに価値を見いだせる人なら購入しても損はしない商品でしょう。

さすがに検索エンジンの巨人Googleだけあって、検索関連で言えば他社よりリードしているといえるのではないでしょうか。

Google Home活用の流れ

ダイワハウスが手がける「D-room」という賃貸物件ブランドでは、このGoogle Homeとインターネット接続環境を組み合わせた新しいサービスを今年12月中旬頃より開始するということです。他にもKDDIの「au HOME」、東京急行電鉄、イッツコムの「インテリジェンスホーム」等のスマートホームサービスに対応。


出典:CNET Japan

Google Homeはまだ販売を開始したばかりですが、国内企業の動きの活発さや、Googleの方でもアップデートに意欲的なので、家中のあらゆる家電がGoogle Homeなどのスマートスピーカーで操作できるようになるのもそう遠くないでしょう。

現在「IFTTT」と呼ばれるwebサービスとwebサービスを自動的に連携できるサービスがあり、Google Homeにそれを連携させて、使用者のアイデア次第でより便利に使用できるようになっています。※例えばGoogle Homeに話しかけた内容をそのままTwitterで呟いたりなど


IFTTTで連携できるwebサービス一部(現在約446のwebサービスと連携可能)

また、現在は家庭内での使用が前提となっていますが、その内バッテリー内蔵型の持ち出し型も出てくるかもしれませんね。そうなると色々な機器との繋がりが可能となるでしょうし、声で操作するIoT機器として更に活用範囲が広がりますね。