こんにちは。梅雨も明け、朝っぱらから猛烈な暑さの日が続きますね。先日関東の方では、ゲリラ豪雨に突風・雷に加え、ゴルフボール並に大きい雹が降り注ぐという、異常な天候となっていたようです。Twitterでも色々と実況されていました。

夏になると京都でも急なゲリラ豪雨や雷がくることが多々ありますので、こういった急な天候の変化には気を付けたい所です。

それにしても、突然に大きな雹が降るなんて想像外のことが起こりますね…駅の屋根が崩壊したり、個人宅の窓ガラスが割れたりと被害も出ています。どうなっているのでしょうか地球は。

 

またまた破壊的なサービスが登場しました

さて、本日も建築業界とは関係ないですが、先日ご紹介した「VALU」に続き、またもや斬新なサービスが登場してきましたのでご紹介します。なんと個人の時間を売買できる、その名も「タイムバンク」。

個人の時間の売買は、アメリカやイギリスで貨幣経済を補完する経済システムとして既におこなわれていたサービスのようですが、いよいよ日本でも開始されます。


Timebank

先日ご紹介した「VALU」は個人が株式会社のように自身の価値を株(valu)を通して売買できるというサービスでした。「頑張る個人が成功しやすくなる社会の実現」を目指すというのが創業者の思いです。

今回の「Timebank」は、経営者・専門技術者・アスリート・アーティストなどの専門性のある人々の、空いている時間を一般消費者が購入、保有、使用、売却ができるという「時間取引所」ともいえるサービスとなっています。

様々な空き時間を有効活用できる「時間市場」の創出を通し、個人が主役の新たな経済システムの実現を目指しています。

時間の価値を再認識してもらうことで、人々の働き方、生き方を変えていきたいと考えています(Timebankサイト引用)というのがこのサービスのミッションのようです。

創業者の考えはこちら

→経済は選べるようになるか?個人が主役の「時間経済」の試み

最も自分が知識・能力を発揮できる用途で時間を販売することで、それを必要とする消費者が購入。時間を購入した消費者は、事業、仕事の相談や講演を依頼したり、食事に付き合ってもらったりと、時間発行者の指定する様々な用途で購入した時間を使用することが可能。 

また、時間を購入したまま使わずに保有だけし続ける「タイムオーナー」という選択も可能で、時間発行者の価値が高まると、購入した時間の価値も上がります。勿論それを売却することもできます。

例えば学生時代にズバ抜けたなんらかの才能を持っている人がいたとします。その人の才能を見込んで、その人の時間を学生時代の内に買って保有しておくことで、将来その人の才能が花開いた時に、自分の保有している時間がとんでもない価値になっている、ということも全然あり得る話です。株式投資と似たような感じですね。

才能ある人の時間を買うことで間接的に支援ができ、買った側もリターンがある。これは面白いです。

評価経済時代が到来

「VALU」もそうですが、今回の「Timebank」も個人が活躍できるということろにスポットを当てています。今まではいくら専門性のあることを学んできていても、選択肢としては企業へ就職するのが一般的でしょうか。

できなければその能力を発揮できないというのも珍しくありませんでした。高学歴なのにフリーターなんていうのもネットで散見できますね。

このような一個人にもスポットがあたるサービスが出てくることで、個人が自らの専門性や思いを発信する機会がこれからどんどん増えてくると思われます。今までの経験や知見を発信し、そしてまた自身の価値を上げるために学び続ける。個人のやってきたこと、これからやることを後押ししてくれる。これはとても良いですね。

これらのサービスは始める時点で基本的に利用しているSNSを元に評価されます。インターネットが普及し、今では殆どの人がSNSを利用しているでしょう。SNSでのフォロワー数や発言の数、ブログでの発信など、ネットを通じて個人が影響力を持ち評価されるという、個人にスポットをあてた評価経済の時代がきていると言えます。

「俺、SNSとかやってないし」と気にも掛けていないと、気がついた時には評価経済圏に参入できないという可能性もあります。この手のサービスの動向を批判、無視するのはあまりにも勿体無いです。

今後この市場は間違いなく膨らんでくると思われますし、そこで何かをしている人と何もしていない人との格差が出てくるでしょう。

この「Timebank」は現在申請受付中で正式なローンチは今秋の予定ということです。