こんにちは。
先日にもお伝えしておりました、23日(金)~25日(日)2泊3日で社員旅行に行ってきました。スギテック歴戦の社員から期待のホープまで、社員一同とても楽しい旅となりました。

長崎・福岡へ

本日はその際の模様をお伝えいたします。※全てを掲載するのはさすがに長くなりますのでメインとなる軍艦島をご紹介

週末の九州地方は天気が心配されていましたが、降水確率も下がり初日の軍艦島ツアーは無事に出発。

軍艦島へはクルーズ会社の船で向かいます。今回お世話になったのは「やまさ海運」様。軍艦島へ着くまでに色々なスポットを通るのですが、なかでも度肝を抜かれたのが三菱重工最大規模を誇る、三菱重工香焼工場。

写真ではそのスケール感が分かりづらいと思いますが、三菱のマークがある白枠の部分にテニスコート1面が収まる大きさで、クレーンの中には国会議事堂もすっぽりと収まってしまうそう。いかに巨大かお分かりいただけると思います。

他にも、日本一の高さ65メートルの橋桁を持つ女神大橋や、隠れキリシタンが住んでいた高鉾島。日本石炭産業発祥の島の高島など見所が多かったです。

いよいよ軍艦島へ上陸します。軍艦島の正式名称は端島(はしま)です。元々は小さな無人島だったようですが、それを約3倍の面積にまで埋め立て工事で拡張しているそうです。

かつて多くの人が住んでいた軍艦島。最盛期は当時の東京の9倍の人口密度だったようです!凄まじいですね。でもそんな栄えた場所が、こうやって無人島となり廃墟になっている姿を見ていると何とも言えない気分ですね。

ガイドさんが当時の生活背景や、各場所の説明をしてくれたのですが、それがまた何ともノスタルジックな気分になります。

この軍艦島にある集合住宅などの建物は、日本で初の鉄筋コンクリート造の高層アパートということで、当然現代の技術と比べるまでもありませんが、我々のような建築に関わる職業の人間には非常に興味深い部分がありました。

だからこその今回のメインツアーでございます。まさに資料の塊のような島です。是非調査させて頂きたいくらいでございます。

さすがに劣化が酷く進行しており強風や雨、海からの波で建物も年々崩れていっています。現在その建物を保存しようというプロジェクトが動いているようですが、中には現在の技術を使っても補修の難しい棟もあるようで、補修が可能な建物だけでも維持するのに約50億円かかるそうです。

文化遺産の保存というのは中々難しい問題ですね。莫大な費用がかかるのは勿論ですが、どこまで遡らせるのか?何が本質なのか?というのが個人個人の考えがあるので難しいところだと思います。

例えば絵画なんかでも色褪せているから塗料で補修してしまうのは、いくら当時と同じ塗料を使ったとしても賛否両論あるでしょう。
軍艦島が今後どのように保存されていくか見守っていきたいと思います。

写真旅行のメインでもあった、初日の軍艦島は無事に天候に恵まれましたが二日目からはあいにくの天気(大雨)でした笑 

↑写真のスライド動画を作成してみました

それでも美味しいものを食べ、美味しいお酒を飲み、皆で笑い、互いの親睦を深めることができた非常に充実した社員旅行となりました!
良き旅の思い出とともに、またスギテック一同、突き進んでいきたいと思います。

おまけ:Googleで軍艦島島内を歩けます

知っている人もいるかもしれませんが、Googleマップのストリートビューで軍艦島が公開されております。軍艦島の周りからの全景や、建物内部やツアーでは歩けない場所までストリートビュー内で探検できます。


GoogleMap:軍艦島

ご興味のある方は是非ご覧ください。