【期間限定 固定記事】赤外線画像からAIで浮き判定。スマートタイルセイバーの記事が掲載

記事のポイント

・株式会社竹中工務店(以下、竹中工務店)は、ドローンで撮影した赤外線の画像を、AIがタイルとその浮きを自動的に判定するソフト「スマートタイルセイバー」を外壁調査に初適用した。

・この度の調査対象となった建物は、地上88メートルの外壁タイル張りの高層マンション「アトモスももち」となる。

AIを活用したタイル点検ソフトが初適用。ドローン画像で浮き判定

竹中工務店はこの度、ドローンで撮影した赤外線画像から人工知能AIがタイル浮きを自動判定するソフト「スマートタイルセイバー」を初適用したと発表した。「掲載記事:ARS(Architecture Roofing Sealing)第1811号」

調査の対象となった建物は、福岡県早良区の外壁タイル張り高層マンション「アトモスももち」で、2021年3月に調査が行われている。

スマートタイルセイバーは、取得された赤外線画像をもとに、AIが外壁タイルとその浮き部分を1枚単位で判定し、熱分布データとして抽出する。タイル面の温度差によってタイル割を決定するので、画像を繋ぎ合わせることで建物全体のタイル割り図面も作成可能となっている。


出典:竹中工務店

これまでの赤外線画像からのタイル浮きの判定は、人の目によって判断するというもので、判断には作業者の知識や経験が必要となる属人的なものであった。

スマートタイルセイバーを活用することで、誰が判定しても同じ結果が出ることから、作業の省人化に繋がる。また、結果をCADデータで出力し、赤外線画像を重ねることで、修復すべきタイルをピンポイントで特定することも可能となる。また、CSV形式でのデータ出力にも対応しており、タイルの総数を算出しその浮き率も明確にできる。


出典:竹中工務店(YouTubeより)

今後、竹中工務店では安全かつ低コストなこのスマートタイルセイバーを、タイル貼り高層建物の外壁調査を中心に適用していく。尚、このスマートタイルセイバー開発にあたっては弊社スギテックも協力させていただいており、今後の情報は当ホームページ上でもお伝えしていく予定だ。

□スマートタイルセイバーに関するお問い合わせ
スギテック:https://www.sugitec.net/contact/index.html
TEL:03-6894-4075(担当:杉山)


□株式会社竹中工務店
掲載記事:ARS(Architecture Roofing Sealing)第1811号
「タイル点検ソフトを初適用 ドローン画像で浮きを判定:竹中工務店」

この記事を書いたスギテックメンバー

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スギテックのIT全般・広告等を担当。現場に出ることは稀な内勤組である。