こんにちは。リモートセンシングサービスを企画・開発・販売する株式会社スカイマティクスから提供されているドローン計測サービスの「くみき」

ドローンで撮影した連続写真をクラウドにアップロードするだけで自動的にオルソ画像や高低差画像(DSM)、点群データを生成できるサービスで、早い処理速度と高い精度、安価な価格設定でユーザーから高評価を得ています。

その「くみき」サービスですが、今年19年12月1日よりリニューアルされるとのこと。

広大な現場でも一度のアップロードで生成可能

「くみき」とは?

ドローンを使った省人化や、働き方改革に繋がる業務効率化、安全性向上、新規ビジネスの創出、収益拡大を目指す方に、ドローンで撮影した写真から「距離・面積・体積・角度・断面」などを簡単に計測できるサービスとなっています。

様々なドローンで簡単操作


出典:スカイマティクス

DJIのMavic Pro、Phantomシリーズ、INSRIREシリーズなどを使って撮影し、その撮影画像を「くみき」にアップロードするだけの簡単操作です。

短時間自動でデータを処理


出典:スカイマティクス

ドローンの撮影写真をもとに、短時間で測量データ(オルソ画像・DSM・点群)が自動生成され、インターネット上で高度、距離、面積、体積、角度、断面など地形に関する情報を任意に計測・確認が可能。

データの管理が不要。すぐに共有


出典:スカイマティクス

データはクラウド上に蓄積されるので、現場から離れている場所でも情報の共有が簡単。

生成されるプロダクト

オルソ画像


出典:スカイマティクス

ドローンで撮影した各単体の画像をシームレスな1枚の画像データに。このオルソ画像データは位置座標を持っているので、地図データとの重ね合わせ表示が行え、拡大から縮小まで見たい場所をピンポイントで確認可能。

「くみき」ビューワー上ではGoogleMapやGoogleの航空写真と重ねて表示することができます。

DSM(標高差データ)


出典:スカイマティクス

地形などの高低差をカラーでビジュアル的に表現したデータで、地形の起伏を容易に把握することが可能。「くみき」のビューワー上ではオルソデータと同様、GoogleMapなどで航空写真と重ねて表示できます。

点群データ


出典:スカイマティクス

ドローンで空中から取得したXYZ軸の点の群れの情報が「点群データ」。点群は3Dデータとして「くみき」ビューワー上で様々な角度から立体的に閲覧することが可能。

また各点がもつXYZ軸の位置情報から「くみき」の計測ツールによって任意箇所の距離・面積・角度の計測や体積の算出、断面図を確認することが可能で、las形式でダウンロードができます。

リニューアルで1度に2,000枚までの画像を自動処理可能に

この「くみき」が今年12月1日よりリニューアルを予定しています。これまで同サービスを利用しているユーザーの意見から、最大で2,000枚までの画像を自動処理できる機能が実装されています。


出典:スカイマティクス

今回、広大な現場を一度で処理したいという多くのユーザーの声を受け、これまで一度に処理できる枚数が最大で500枚だったのに対し、最大2,000枚までバージョンアップ。

これにより、複数回に分けて処理を行っていた広大ば現場でも。一度のアップロードで分割することなく1つのデータとして生成することが可能に。小さな現場から規模が大きい現場まで、更なる活用が期待されています。

安いと言われている価格はこちら

最大2,000枚の処理を希望される場合は、エンタープライズプランの月額60,000円に、ベースプランの年額36,000円が必要となります。


出典:スカイマティクス

1年間まるまる使用すると約80万円強。年間通してヘビーに使う企業では決して高い料金ではないかと思います。契約期間が1ヶ月単位なので、1年の中で集中している月だけエンタープライズにするということも可能。柔軟な使い方ができそうですね。

また、専用のドローンを使うことなく手持ちのドローンでも対応可能なところも導入しやすい一因となっています。

まとめ

こういったドローンの測量サービスは今や多く出てきており、大体は従量制を採用している所が多い印象です。今後も類似のサービスは市場に出てくるはずなので、もっと利用しやすい金額に落ち着いてくるのは間違いないでしょう。

ドローン測量が出てきた頃は1日あたりウン十万円というような時代もあったことを考えると(今もあるかもしれません)随分と値段的にもこなれてきましたね。