こんにちは。本日はまず日経アーキテクチュアに掲載されていたマンションの外壁剥落事故から。今年4月になりますが熊本県にある11階建ての賃貸マンション「クオリア水前寺公園」の最上階から30cm×40cm、重さ2kgの外壁パネルが剥落する事故がありました。


画像出典:日経アーキテクチュアより

不幸にも通行中の車両の助手席のガラスを突き破り、運転手の女性が左腕打撲、後部座席の女性が左足指を切る軽傷を負ったそうです。命に関わる事故にならなかったことだけは幸いですが、建物所有者には責任が問われることとなります。

このマンションは2017年にも剥落事故があったらしくその際に外壁点検をしており、熊本地震の小さなひび割れはあったが目視と打診で安全性は確認した、とのこと。

スギマル
2014年に竣工し3年後の17年にパネル剥落。そしてその2年後となる今回の剥落事故。適切な点検は行われているとは思いますが、こう事故が続くと所有者の気持ちとしては何とも複雑でしょうね…
スギヤマ
タイル張りの建物の意匠は美しいが、オーストラリアやスイスなど海外では外壁のタイル張りを法律で禁じている国もある。事故を考えると日本でも何らかの規制は必要になってくるかもしれないな。

 

AIで業務を分析し可視化「おまかせAI 働き方みえ~る」

さて本日はNTT西日本が提供を開始するという、日々の業務の内容を見える化し働き方改革をサポートするサービス「おまかせAI 働き方みえ~る」をご紹介。提供は19年8月1日からのようです。

スギマル
これは主にオフィス業務を可視化するものでしょう。パソコンにソフトを入れることで作業のログを取得し、それをAIが自動分析して効率化を図るべき部分を把握するという流れですね。

開発の背景

働き方改革関連法に伴って、中小企業では時間外労働の上限規制が2020年4月から施行されます。

企業側ではそれに対し対策が求められますが、対策を講じる上で「どこから着手すれば良いか分からない」「仕事の偏りを定量的に把握できていない」「どの業務がRPAで自動化できるのか知りたい」などの課題を感じている企業は多く、働き方改革を実行に映す上でのハードルになっています。

同社では働き方改革の推進に貢献すべく、パソコン業務のログを収集しAIで解析することで、パソコンでの業務・働き方を視える化することで働き方改革の実現をサポートするサービスを提供するに至りました。

サービス概要

この「おまかせAI 働き方みえ~る」ですが、専用のソフトウェアをパソコンにインストールすることで、操作ログをクラウドへ送付しAI分析を実施。従業員のパソコンでの業務データを視覚的に把握することで、業務の棚卸しを可能とします。


出典:NTT西日本

主な特長

独自開発AIを活用した働き方視える化サービス

NTT西日本グループで開発したAIで、従業員の繰り返し業務を抽出。それを独自のアルゴリズムで解析し、ノイズデータを自動除去、繰り返し業務のパターン化と可視化を実現。

業務視える化で働き方を見直す検討材料に

業務内容が可視化されることで、RPAツールを活用した作業自動化のような効率化を図るべき業務を簡単に見るけることができます。

OSのバージョンやパッチ更新日、ウィルス対策ソフトの導入状況などIT資産の可視化に加え、パソコンの操作ログからUSB等の情報の持ち出し情報を把握し、セキュリティリスクにつながる業務の把握も可能。


出典:NTT西日本

スギヤマ
このソフトを使って自分の日々のパソコン業務を視える化することで、自動化すべき部分の業務を具体化できるサポートツールと言える。

 

提供料金


出典:NTT西日本

まとめ

パソコンを使う業務は大体どの業種でもありますし、1日の業務の中で色んな作業をパソコンで行う場合、どの作業にどれだけ時間を使っているかを都度把握・管理していくのは大変です。

このソフトを使うことで自動的に解析してくれるのは便利ですね。また、単純作業をAIなどに置き換えたい場合、可視化されたデータからどの作業を効率化すれば良いのかが分かるのは、これからAIなどを導入してみようという方には有用です。