スギマル
こんにちは。近畿はまだ梅雨入りはしていませんが、明日頃まで鬱陶しい天気が続きそうです。そんな本日6月11日は「雨漏り点検の日」。全国的にこの時期が本格的梅雨の始まりである事が由来のようで、「全国雨漏検査協会」が1997年に制定したそうです。
スギヤマ
雨漏りを調べる光る検査液が一時期メディアでも話題になった協会だな。ウチでも梅雨時期になると急な雨漏りの相談が増加するが、本格的シーズンになる前に雨漏り点検をしておこうという啓発で制定されている。
スギマル
雨漏りしてからでは色々と大変ですからね…とは言え雨漏りして初めて判明するパターンがほとんどですから難しいですよね。
スギヤマ
まあ気付いてから修理は仕方ないとして、水が少し染みているけど漏っていないから大丈夫だろうと放置するのは駄目だ。建物は確実に内部から劣化していってしまう。
スギマル
そうですよね。染みている時点で建物内部に水が入ってきている訳ですから、コンクリートになると中性化が進行してしまいます。早めのご相談・対応を心がけましょう!気になる方は弊社にもお気軽にご相談ください。

手書きの図面がAIで自動的に3次元データに!?営業向けの支援ツールがリリース

さて、本日は株式会社コンピュータシステム研究所(CST)が、手書きの間取り図からAIが自動的に3次元データを生成するという「ALTA AIスケッチ」を開発したという話題。

このシステムはもともと同社が提供していた建築事業者向けの住宅プレゼンシステム「ALTA」のオプション商品になっており、6月10日(月)から販売開始されています。

手書き図がAIで自動3D化
出典:株式会社コンピュータシステム研究所

開発の背景

現在、ビルダーや工務店は施主へパースを用いたプラン提案を行う事が多いが、制作はCADを使用して設計部が行うか外注する事がほとんどなので、パースの完成までに時間とコストが掛かってしまいます。

それを解消するため、CSTではAIを活用することでCADの未経験者である営業の人材でも、簡単にパースを作成することができ、営業の初期段階から3Dによる表示で、施主にも分かりやすいプラン提案が可能となります。

ALTA AIスケッチの概要

AIを活用することで、専用の方眼紙に手書きした間取り図を写真撮影するだけで、3Dプランに自動で変換。パースや平面・立面、プレゼンシート等、施主への提案資料を短時間で簡単に作成することが可能。

手順

1.専用方眼紙にボールペンで間取り、建具、部屋名称を記入し、屋根形状、外装・内装の仕上げパターンを選択。
※定規は必要なく、記入はフリーハンドで行える。
※方眼紙1マスのモジュールは自由に設定可能。
※建具の記入は行わず、自動で配置する事も可能。

2.方眼紙をスマートフォンで撮影し、クラウドにアップロード。

3.クラウドへアップロード後、AIを活用し自動的に建築要素へ変換処理を開始。
※AIの学習機能により、認識精度は向上していく。

4.データをPCへダウンロードし、住宅プレゼンシステムの「ALTA」へ取り込むと3Dデータが瞬時に完成。プランの編集はそのまま「ALTA」上で行える。

AIで3Dデータができるまで
出典:株式会社コンピュータシステム研究所

価格

ALTA AIスケッチ:¥300,000
【付属品】A4方眼紙10枚(コピーして使用可)、消せるボールペン1本

※なお、この「ALTA AIスケッチ」の利用には、別途「ALTA」及び「保守契約」が必要。

まとめ

CADが未経験で分からない営業の方でも自ら短時間でパース作成し、圧倒的なスピードで提案。また、通常であればやっと出来上がったパースを施主が確認し、そこから出た要望を再び落とし込む。

それだとまた時間が掛かりますし、そんなやり取りをしているうちに離れていく可能性もあります。このシステムの場合、その場で話しながら様々な変更を加えていけるのも強いですね。

ALTAシリーズ
出典:株式会社コンピュータシステム研究所

さらに、出来上がった3次元モデル内をVRで内覧することも可能とのこと。営業ツールとして申し分のない機能が完備された死角のない構成と言えそうです。