スギマル
こんにちは。ここ最近痛ましい交通事故の報道が続いています。決して他人事ではないと思いますので、いま一度安全意識を高めていきましょう。
スギヤマ
現場の仕事と同じで意識して行動することが大事だな。最初は意識して行動していても習慣化するとそれが見について当たり前に安全行動ができるようになるのではないか。
スギマル
そうですね。シートベルトなんかも平成始め頃は着用率は50%くらいだったのが、罰則の影響もあると思いますが今は着けていない方がほとんどいないくらい、圧倒的に少ないですもんね。
スギヤマ
まあ本来はそれが当たり前だ。今の運転中の携帯・スマホ禁止等も当たり前、人間車に乗るといかに自分の裁量で不安全な事をしているのかが分かる。
スギマル
決まりは決まり、後は精神的余裕をもっていきましょう!

 

ドローンの飲酒運転禁止。違反で懲役・罰金刑に

さて、本日はドローンの飲酒運転の規制の話題。国交省がドローンの飲酒状態での操縦を禁止する方向で航空法の改正を検討しているという件は、以前にもこちらでご紹介しました。

現在、その小型無人機の飲酒操縦を禁止する航空法の改正は国会で審議されているということで、おそらく近く成立する見通しです。

普及とともにトラブルも

ドローンはその便利さ楽しさで普及を続けていますが、それにつれてトラブル・事故も増加しています。国交省のデータでは18年度のトラブルや事故の件数は、16年度に比べて2倍以上の数に昇っています。

国交省では飛行前点検の義務化や、事故時の立ち入りなどの安全面の強化に向け規制を強める方針です。

現在の航空法の状況

ドローンは2015年の航空法の改正で、200グラム以上の規制対象となるものに関してはイベント会場などの人口密集地帯の上空や空港の周辺、夜間飛行や目視外飛行などをさせる場合は国への許可が必要になっています。

その一方で、安全運転に関する具体的な取り決め部分に関しては十分に法が整っていませんでした。

今回のこの飲酒に関する改正で、飲酒によって正常な飛行ができない恐れがある状態での操縦や、急降下などの危険飛行が禁止となります。

それに加えて飛行前に機体を点検することや気象状況の確認など、事前準備が義務付けられる見込み。これに反した場合、飲酒運転で1年以下の懲役または30万円以下の罰金、その他の違反の場合は50万円以下の罰金が科せられるそうです。

まとめ

この改正ですが、成立から3ヶ月後に施行される見通しのようで、詳細は国交省が省令や通達で決定していくそうです。まあ何が変わるかというと、普段から国交省のガイドラインを遵守しているモラルある方からするとほぼ変わらないということになります。

これらの改正法の内容はすでにガイドラインに記述されています。その当たり前に守るべきことが法律として明文化されるというだけの話です。

ちなみに国交省では15年12月より事故・トラブルの件数を集計しており、3年間の間で180件もの報告が上がっています。が、これは報告されたものの数なので、実際に報告されていない物を含めるとこの数字の何倍もある可能性がありそうですね。

普及していくのは喜ばしいことですが、残念ながら誰しもモラルある扱い方をしている訳ではありません。ガイドラインすら知らない方もおられるでしょう。

法の整備をしなければカオス状態になるのは必死。まだまだ改正といってもこの程度ですが、今後さらに厳しいものになっていく可能性は高いでしょう。